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更新 2026.07.17

CTI総合窓口 編集部(コールセンター業界20年) 約4分

オートコールとCTIの違い — 録音再生型オートコールで一斉架電を自動化する前に

オートコール(録音再生型の自動架電)とCTI(オペレーターが架電するシステム)の違いを、課金・用途・向き不向きで整理。当窓口が保有するオートコール製品AIテレサポの機能と弱点も、CTIと同じ基準で正直に解説する。

「電話をたくさんかけたい」というニーズに対して、オートコールとCTIはよく混同されますが、両者は別のカテゴリの仕組みです。ここを取り違えると、「商談したかったのに一次架電しかできない」「席課金だと思ったらコール課金だった」というミスマッチが起きます。

この記事は、まずオートコールとCTIの違いを整理し、その上で当窓口がデータを保有するオートコール製品を紹介します。

はじめに正直にお伝えします。 当窓口が現在データを保有しているオートコール製品はAIテレサポ(株式会社PITK)の1社のみです。したがって本記事は複数社の比較ではなく、「カテゴリの違いの解説+1製品の紹介」です。他のオートコール製品を保有した時点で、比較記事に更新します。
本記事のAIテレサポに関する数値・機能は、当窓口が保有する製品データのみに基づきます(社内リサーチ資料には当製品の記載がありません)。出典に無い項目は「非公開」と明記し、推測しません。

オートコールとCTIはどう違うのか

観点CTI(オペレーター架電型)オートコール(録音再生型)
誰が話すかオペレーター(人)が架電・会話録音音声/ナレーションを自動再生
課金の単位席・ID単位の月額コール単位の従量課金
席の概念ありなし
主な用途商談・折衝・品質を伴う応対大量の一次架電・案内・反応取り
代表例発信特化CTI各社(Comdesk Lead / lisnavi ほか)AIテレサポ

CTIは「人が話す」ことを前提に、通話録音・会話分析・CRM連携などで応対の質を高めます。一方オートコールは「録音を自動で流す」ことで、一度に大量の架電をこなします。込み入った商談には向きませんが、反応のあった相手だけをオペレーターにつなぐ、といった一次スクリーニングに強みがあります。

発信特化CTIの全体像は発信特化・低コストCTI比較7社を参照してください。

AIテレサポ(株式会社PITK)とは

録音再生型のオートコールです。人の録音音声や声優ナレーションを、相手の返答に応じて再生します。

  • 大量一斉架電:同時5,000回線以上、1人1日あたり最大5,000コール。
  • 接続後の転送:担当者につながった時点で、即オペレーターへ転送。
  • 記録:会話ログ・結果データを自動記録。
  • 導入サポート:トークスクリプト構築支援あり(24時間365日稼働)。
  • 2023年設立。

料金

項目内容
初期費用0円
月額0円
通話課金1コール15〜20円の従量制(未接続コールは無料)
プラン例3ヶ月60万円/約4万コール、6ヶ月120万円/約8万コール

初期・月額が0円で、コール単位の従量制です。未接続コールが無料な点は、架電量を確保したい用途と相性が良い設計です。

AIテレサポの弱点・注意点(CTIと同じ基準で明記)

紹介記事であっても、弱点を隠しては選定の役に立ちません。他社と同じ基準で明記します。

  • CTIではなくオートコールです。席の概念がなく、席課金のCTIと直接比較できません。
  • 込み入った商談用途には不向きです。主用途は架電量の確保(一次架電)であり、複雑な折衝には向きません。
  • CRM連携情報が非公開です(Salesforce/HubSpot/kintoneとの連携可否は当窓口の出典に明示がありません)。
  • 導入社数が非公開です。
  • セキュリティ認証(ISO27001・Pマーク・SOC2)は非公開です。認証を必須要件とする場合は直接ご確認ください。
  • プレディクティブ発信・IVR・着信ポップアップの対応可否も、当窓口の出典では非公開です。

どちらを選ぶか

  • 大量の一次架電を自動化したい:オートコール(AIテレサポ)。人手をかけずに架電量を確保できる。
  • 会話の質・商談・応対品質・CRM管理が要る:CTI。人が話す前提の機能がそろう。
  • 両方:オートコールで一次スクリーニングし、接続した相手をCTIでオペレーター対応する併用も考えられます。

自社の目的が「量の確保」か「質の向上」かで、選ぶカテゴリが変わります。

データ出典・更新

  • 出典: 当窓口が保有する製品データ(AIテレサポは社内リサーチ資料に未収録のため、これのみを出典とする)
  • 更新日: 2026-07-17
  • 料金・機能は改定される場合があります。契約前に最新情報をご確認ください。

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